よくあるご質問
Q&A
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Q
溶融石英と合成石英では、光の透過率にどのくらい違いがありますか?
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A
溶融石英(電気溶融石英)と合成石英は、製造方法の違いにより光学特性、とくに透過率に差があります。
まず、合成石英には以下のような特長があります。- 不純物含有量が極めて少ない
- 紫外線〜可視光〜赤外線まで、広い波長域で高い透過率
- 全波長域で90%以上の高透過率を確保できる材質も多い
このため、合成石英は光学部品、紫外線照射装置、半導体・分析機器など、高い光学性能が求められる用途で多く使用されています。
一方、溶融石英(電気溶融石英)は、以下のような特性があります。
- 可視光〜赤外域では十分な透過率を持つ
- 紫外線領域では合成石英より透過率が低下する傾向がある
- 不純物量は合成石英よりやや多いが、その差はppm(百万分の一)レベル
用途によっては溶融石英でも性能的に問題ないケースも多く、必要な波長域・コスト・使用環境を踏まえて材質を選定することが重要です。
使用する光の波長や用途を教えていただければ、透過率データをもとに最適な石英材質をご提案します。
透過率の具体的な数値を知りたい方も、お気軽にお問い合わせください。