よくあるご質問
Q&A
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Q
石英ガラスの「失透」とは何ですか?製造現場での原因・対策・再生技術について教えてください。
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A
失透(devitrification)とは、本来は透明である石英ガラスが、高温環境や化学的な影響を長期間受けることで白濁する現象を指します。
石英ガラス(溶融石英)は、以下の特長から、半導体製造装置、理化学機器、光学装置、太陽電池製造装置、各種分析機器など、多くの製造現場で重要な部材として使用されています。- 高純度
- 高い耐熱性
- 優れた耐薬品性・化学的安定性
しかし、以下のような条件が重なることで、失透が発生する場合があります。
- 高温プロセスでの長時間使用
- 加熱・冷却の繰り返しによる材料劣化
- 金属成分や不純物の付着
- 表面の微細な傷や汚れの蓄積
失透が進行すると、光の透過率低下、加熱効率の低下、外観不良などにつながり、装置性能や製品品質に影響を及ぼすことがあります。
当社では、こうした失透に対して、以下の対応を行い、石英部品の長寿命化・コスト低減に貢献しています。- 使用環境を踏まえた失透予防のアドバイス
- 表面状態を改善するための研磨再生
- 石英管などを対象とした焼き上げによる再生修理
さらに詳しくは、コラムの「石英ガラスの失透とは?」をご覧ください。
失透対策や再生修理のご相談に応じています。
失透の症状(白濁・使用条件)を教えてください。原因診断と最適な対策をご提案します。
修理・再生が可能かどうか、写真を送るだけで無料相談できます。